不安障害・パニック障害の治し方不安障害・パニック障害を理解する

不安障害・パニック障害を克服するには「勇気」が必要!【第23回】

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不安障害・パニック障害を「治したい」と思っているのに、なかなか行動に移せない…

障害を抱えながら過ごす中で「治したいと思っているのに、気力が湧かない」と感じている方も多いのではないでしょうか?

ふぉびー所長
ふぉびー所長

私自身も、15年にわたり不安障害を経験する中で、「治したいのに何もしない」時期を何度も繰り返してきました

そこで、この記事では「障害を治したいのに、行動に移せない」と感じているみなさんに…

  • なぜ行動に移せないのか
  • 行動できるようになるためには?
  • 私は結局どうすればいい?

について、実体験をもとに分かりやすく解説していきます!

少し厳しく感じる内容もあるかもしれませんが、本気で克服したい方には、きっと大切な気づきになるはずですので、ぜひ参考にしてくださいね!

不安障害・パニック障害の克服には「勇気」が必要!

不安障害・パニック障害は、決して克服できない病気ではありませんが… 「克服するまでが難しい」病気でもあります。

これまで長い間、不安や不快な症状に苦しみ、やりたいことを我慢し続けてきたあなたにとって、不安障害・パニック障害は一刻も早く排除したい、憎き存在かと思います。

白ねこさん
白ねこさん

「こんな苦しい状況からは早く抜け出したい…」
「障害を治して自由になりたい…」

あなたの「障害を克服したい」という思いは、間違いなく本心でしょう。

しかし、ここで少しだけ自分の心と向き合ってみてください。

もしかしたら、心のどこかで「このままでもいいや…」と思っているのではありませんか?

「このままでいい」という気持ちに気づいてあげよう!

不安障害・パニック障害は克服したいけど「そのままでもいい」と思ってしまう…

一見矛盾しているような考えですが、これは不安障害・パニック障害を抱える方によくある思考パターンです。

先ほども言いましたが、あなたの「障害を克服したい」という気持ちは、嘘偽りないものかと思います。

ですが、それでも障害の克服に向かって行動できない方の多くは、「克服したい」という気持ちと同時に「変わりたくない」という気持ちも、心のどこかに存在しているのです。

ふぉびー所長
ふぉびー所長

あらかじめ申し上げておきますが、なかなか「行動できない」みなさんを非難したいわけではありません!

「治したいけど、治したくない」

このような思考パターンは、誰にでも起こる、ごく自然な心の働きです。

むしろ、この気持ちに気付けないままだと、いつまでも行動できない状態が続いてしまうかもしれないのです!

なぜ「このままでいい」と思ってしまうのか?

そもそも、なぜ「障害を克服したい」のに「このままでもいい」と思ってしまうのでしょう?

その理由はシンプルです。

心の中に「このままでいたい目的”」があるからです!

ところで…

ふぉびー所長
ふぉびー所長

当ブログでは「不安障害・パニック障害を克服する方法」について解説していることはご存じかと思います

その内容は、おおよそ「答え」のようなもので、当ブログに掲載されている克服する方法を実践していけば、誰でも、必ず不安障害・パニック障害を克服できます。

しかし多くの人は、実践中に、また実践すらせずに諦めてしまうのです。

「障害を克服したい」と思っているのに、なぜあきらめてしまうのでしょう?

それは、多くの方の心の中に「障害を克服したくない」と思ってしまう、何らかの「目的」があるからなのです!

不安障害・パニック障害を克服したくない「本当の目的」

目的① 面倒なことはしたくない

当ブログで紹介している「不安障害・パニック障害を克服する方法」は、ハッキリ言って楽なものではありませんし、その過程で数々の困難にぶつかるでしょう。

ふぉびー所長
ふぉびー所長

簡単に言うと、面倒くさいのです

不安障害・パニック障害を克服するために必要なこと

  • 不安や恐怖に正面から立ち向かう
  • 障害との正しい向き合い方を学ぶ
  • 思考や行動パターンを変えていく など…

このように、不安障害・パニック障害と真正面から向き合い、行動していくには、どうしてもそれなりのエネルギーが必要になります。

ただでさえ、不安や恐怖・不快な症状の影響で疲れている状態なのに、この上さらに疲労しそうな「克服する方法」を実践していく必要があると思うと…

白ねこさん
白ねこさん

「そんなシンドイことをするくらいなら…」
「今の慣れ親しんだライフスタイルを変えなきゃならないなら…」

「障害の克服なんて試したくない」

このような「目的」が生まれてしまうのです!

目的② 人と関わりたくない

仮に不安障害・パニック障害を克服できたとして、その先には何が待っているでしょうか?

それは、普通の人と同じような生活…

つまり「学校や仕事、そして複雑な人間関係」です。

不安障害やパニック障害の治療のため、人との関わりから距離を置いていた方にとって、社会復帰と共に増加する対人関係の悩みは、強いストレスの原因になりやすいものです。

ふぉびー所長
ふぉびー所長

さらに、家族や病院、医師や看護師といった「いざとなったら助けてくれる人や場所」から離れることも、障害を抱えていた方にとっては大きな不安要素となります

「また対人関係で傷つきたくない…」
「誰かに嫌われたくない…」
「他人に評価されるのが怖い…」

白ねこさん
白ねこさん

「また以前のように対人関係で悩み、辛くなるくらいなら、ずっと障害を抱えたままでいい…」

このように考えてしまうのは、ごくごく自然なことなのかもしれません。

こうしてまた、障害を克服しないための「目的」が生まれてしまうのです。

目的③ 自分の時間を減らしたくない

不安障害・パニック障害を克服したら、今より活動の幅が増え、仕事や学校といった「社会生活」を営むことを半ば余儀なくされます。

当然、これまで自由に使えていた時間は減っていきます。

ずっと浸っていたい趣味の時間を減らし、逆に大してやりたくもない仕事や勉強をやってまで、社会に復帰する必要があるのだろうか…

白ねこさん
白ねこさん

「自分の時間を減らして、趣味に没頭できなくなるくらいなら、このままの生活でいい…」

「自分の時間を減らしたくない」

このような目的もまた、不安障害・パニック障害の克服にブレーキをかけてしまう一因となってしまうのです。

不安障害・パニック障害の克服に必要なのは「変わる勇気」

「克服したくない」という気持ちを認めてあげよう

ここまで読んでくださったみなさんに、今一度お伝えしておきたいのですが…

「克服したくない」
「行動したくない」

このように感じてしまうことは、決して「悪い」ことではありません!

また、行動できないあなたを「怠惰だ」と非難したいわけでもありません!

あなたの「障害を克服したい」という気持ち

毎日何かしらの不快な症状に苦しめられ「辛い状況にあるこの現実から一刻も早く抜け出したい」という気持ち

ふぉびー所長
ふぉびー所長

あなたが持っているこの気持ちは、まぎれもなく本心で、疑う余地もありません

ですが同時に…

「変化が怖い」
「社会に出て、人と関わるのが怖い」
「自分の時間を減らしたくない」

「障害を克服したくない」

こうした気持ちもまた、あなたの中に存在していることを、しっかり認めてあげる必要があるのです!

あなたに足りていないのは「勇気」だけ!

今あなたは、これ以上ないほど不安障害・パニック障害に苦しめられているのかもしれませんが…

あなたはすでに、

障害を克服できるだけの「力」も
社会に出て生きていくだけの「能力」も

そのどちらも備わっています

唯一、今のあなたに足りないものがあるとしたら…

それは「勇気」だけです!

人は「変化」を恐れる

人は誰でも、今の安定を捨てて「変化」していくことを恐れます。

障害克服の過程で生じる「主な変化」

  • 障害に対する考え方
  • 不安や恐怖との向き合い方
  • 新たなライフスタイル
  • 新たな人間関係
  • 新たな社会環境 など…

こうした「変化」への「順応」には、大きな負担がかかります。

ふぉびー所長
ふぉびー所長

だからこそ、人は無意識のうちに「今のままでいよう」としてしまうのです!

中でも「考え方の変化」は、障害を克服していく上で最も大変で、時間もかかります。

この「考え方を変えていく」という行為は、自分の「クセ」を変えていくようなものなので、すぐには身につきませんし、何度も繰り返していく必要もあります。

正直に言えば、非常に面倒くさそうで、しんどいと感じることもあるでしょう。

ふぉびー所長
ふぉびー所長

「変わりたくない」と思ってしまうのも無理はありません

それでも、一歩前に踏み出せたら、未来は変えられる

「変化」を恐れ、足がすくんでしまう気持ちは、痛いほど分かります。

ですが、それでも…

もし、あとほんの少し勇気を出して一歩踏み出すことができたら、あなたの未来は確実に明るいものとなります!

ふぉびー所長
ふぉびー所長

私自身、不安障害の克服に15年もかかってしまった大きな理由は「勇気が出せなかったから」なのです

障害の影響からくる不安や恐怖、不快な症状が最悪の状態だったころ、医師に「精神病棟への入院」を勧められていました。

ですが「入院する」ということは、「唯一安心していられる家や親から離れ、見知らぬ人たちと共同生活をする」ということに他なりません。

家から出ることすらできなかった当時の私にとって、入院生活なんて夢のまた夢のように思っていたのです。

ふぉびー所長
ふぉびー所長

今思えば「入院が嫌」だったのではなく「 “今の生活スタイルを変えたくない” という目的があったから、不安や恐怖を理由に入院を避けていたんだ」と理解できます

しかし、あるきっかけを境に「私もいい加減一歩踏み出さなくてはならない」と強く思うようになり…

かすかな勇気を振り絞り「入院する」という決意をしたのです。

ふぉびー所長
ふぉびー所長

そして、勇気を振り絞って「入院」という決意をしてからは、症状は一気に改善傾向へと向かっていったのです!

この「勇気を出して一歩を踏み出せた」という経験は、今でも私の大きな支えとなっています。

変化を恐れず、一歩踏み出す勇気を出せれば、あなたは必ず不安障害・パニック障害を克服できます!

今はまだ「今のあなた」のままでも大丈夫です。

ですが、あなたにもいつか、何らかの形で「きっかけ」が訪れて、障害克服へ踏み出していける勇気が湧いてくる時が来ます。

その時に、あなたが持つ最大限の勇気を出せるように…

ふぉびー所長
ふぉびー所長

今回の私のお話を、頭の片隅に入れておいてくれると嬉しいです!

そして、当ブログでは「不安障害・パニック障害を克服する方法」について、徹底的に、かつ誰にでもわかりやすく解説しています。

あなたの「障害を克服したい」という思いを、最大限支えてあげることができると思います!

ふぉびー所長
ふぉびー所長

もしあなたに「克服したい」という勇気が湧いたときは、ぜひ、当ブログを参考に、不安障害・パニック障害の克服をめざしてみてくださいね!

まとめ

不安障害・パニック障害を「治したい」と思っているのに行動に移せないのは、決してあなたが怠惰で、意志が弱いからではありません。

多くの場合「克服したい」という気持ちと同時に「このままでもいい」「変わりたくない」という無意識の思いがブレーキをかけてしまうのです。

不安や恐怖、不快な症状に真正面から向かっていくこと、生活スタイルや考え方を変えていくことは、大きなエネルギーと勇気が必要です。

そのため、人は現状を維持したくなってしまうのは自然な反応と言えます。

しかし、不安障害・パニック障害を克服するためには、この「変化への恐怖」を受け入れたうえで、一歩踏み出す勇気を出す必要があります。

ふぉびー所長
ふぉびー所長

今すぐ大きく変えていく必要はありません。まずは「行動できない自分」を否定せず、認めてあげてください

そして、何か隠れた目的があって「障害を克服したくない」と思ってしまっているということに、気付いてあげてください。

少しずつで大丈夫。ほんの小さな一歩ずつで構いません。

勇気を出して前に進んでいくことで、あなたの未来は、少しずつ、確実に明るいものになっていきます!

不安障害・パニック障害は、正しく向き合えば必ず克服できます!

焦らずに、自分のペースで進んできましょう。

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