不安障害・パニック障害の治し方心を守る方法

「心配」をやめよう! 不安障害・パニック障害を克服する方法【第18回】

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はじめまして!「ふぉびー相談所」所長のふぉびーです!

ふぉびー所長
ふぉびー所長

今回は「心配はやめよう!」というテーマでお話していきたいと思います

突然ですが、あなたはこれまで「心配性だね」と言われたこと、もしくは自覚したことはありますか?

わたしたちが人として生きる以上、心配事というのは何かしらのタイミングで必ず生まれるものです。

しかし、不安障害・パニック障害の方の多くは、通常と比べ理不尽なほど過剰に心配を抱えてしまいます。

そして、そのような「心配事」のほとんどは…

あなたにとって全く不必要な心配なのです!

ふぉびー所長
ふぉびー所長

それではさっそく、詳しく見ていきましょう!

常に「心配事」を探す必要なんてない!

不安障害・パニック障害の方に非常によく見られる特徴があります。

それは、常に心配探しをしていることです!

不安障害・パニック障害の方は、毎日何かしらの心配を抱え「今、他に心配事はないか」と常に気を張り巡らせ、警戒を緩めません。

心配事を見つけてはそれを解決しようと尽力し、無事解決したとしても次の瞬間にはまた新たな心配事探しに奔走してしまいます。

休む間もなく心配ごとを探し続け、周囲を警戒し続けるため、体は常に緊張状態です。

ふぉびー所長
ふぉびー所長

毎日そのような状態の連続ですので、心も体もすぐに疲労してしまいます。もちろん、疲労回復もままなりません

不安障害・パニック障害の方が常に疲れているように感じるのは、上記のような理由が一因として挙げられるのです。

常に完璧であろうとする

不安障害・パニック障害を抱え、過度の心配性に陥っている方は「常に完璧であろうとする」傾向にあります。

「自分はこうあるべき」「他人に好かれるべき」「常に完璧であるべき」と、常に自身を追い込み、完璧であることを追い求めてしまうのです。

ふぉびー所長
ふぉびー所長

このような「べき思考」は、子供のころの両親など影響からくるものがほとんどです

主な「べき思考」を生む親のしつけ

  • テストは100点(○○点以上)でないと褒めない
  • 少しでも成績が落ちると怒る
  • 学年順位は常に上位を求める
  • 通知表で常に最高評価を求める
  • 10ある良い部分より、1ある悪い部分ばかり注目し修正を求める
  • 成功が当たり前のように教え込む など…

このようなしつけを起因とし、将来的に「失敗」することを過度に恐れるようになり、いわゆる「心配症の人」となってしまうのです。

自分ではどうにもならないような心配ばかりをする

不安障害・パニック障害の方がしてしまいがちな「心配」は、基本的に「自分ではどうにもならないような心配」ばかりです。

  • 家族や大切な人がいきなり死んでしまったらどうしよう
  • 周りの人にいきなり嫌われていたらどうしよう
  • 乗っている電車が大事故を起こしたらどうしよう など…

このような建設的でない心配の数々は、体に大きな負荷をかけます。

ただただ無駄に心の疲労を蓄積させ、精神的にも落ち込んでいってしまうのです。

そして、これはとても大切なことなのですが…

心配したところで全く状況は変わりせん。

心配をしたところで、あなたにとって何の役にも立たないのです!

ありのまま「今のあなた」に満足する

不安障害・パニック障害における「心配性」を無くしていくためには、まず「今のあなた」に満足し、受け入れる必要があります。

心配性の方の多くは、全てにおいて完璧を求め、他人に好かれようと常に努力をし、周囲への警戒を怠りません。

自己研鑽という意味では、あなたは素晴らしい向上心を持った努力家であることは疑いようもありません。実に素晴らしいことだと思います。

ふぉびー所長
ふぉびー所長

ですが、そのような努力が原因で自身の心を傷つけているとしたら、本末転倒です!

他人に好かれようとあなたがいくら努力しても、根本的に他人の考え方や捉え方を変えることはできません!

まずはそのことを知り、人に好かれるための過剰な努力は無駄だということを理解しましょう。

他人に好かれているかなどは、事実がどうであれ自分では「変えようのないもの」なので、そもそも心配する必要はないのです!

あなた自身、常に完璧である必要もないのです。

ありのままのあなたが一番素敵です!
ありのままのあなたを好きになってくれる人との関係を大切にしましょう!

まとめ

今回の記事では、不安障害・パニック障害が陥りがちな「心配」についてのお話をさせていただきました。

自分ではどうにもならないような「心配」は、多くの場合何の役にも立たず、何か状況を変えられるわけでもない「全く不要」なものがほとんどです。

そのように理解していても、どうしても「心配」が込み上げてくることもあるでしょう。

ふぉびー所長
ふぉびー所長

そんな時は、以下のような自問をしてみてください

  • 「その心配は、何かの役に立ったことはあっただろうか?」
  • 「その心配で、何か変わったことはあっただろうか?」
  • 「その心配で、何か状況が良くなったことはあっただろうか?」

それぞれの答えは、言わずもがなと思います!

「心配」自体は、特別悪いものではありません。

「心配」がないと、目の前の脅威に気付けず、丸腰の無鉄砲状態で過ごすことになり大変危険です。

ですが、自分ではどうにもできない「過剰な心配」は、あなたを守るどころか、あなたを傷つける存在になってしまうのです!

「心配」に振り回されず、「心配」をうまく活用できるようになると、人生はより豊かなものとなります!

楽しく豊かな人生を歩んでいくために、「心配」との向き合い方を少し見直してみてはいかがですか?

ふぉびー所長
ふぉびー所長

それでは、また次回の記事でお会いいたしましょう!

参考文献

不安神経症・パニック障害が昨日より少し良くなる本-ポール・デイヴィッド

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