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心の疲労が及ぼす思考への影響とは? 不安障害・パニック障害を克服する方法【第17回】

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はじめまして!「ふぉびー相談所」所長のふぉびーです!

今回は、心の疲労が及ぼす「思考への影響」について解説していきたいと思います。

ふぉびー所長
ふぉびー所長

心に疲労が身体に及ぼす影響について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください!

心の疲労と人の思考は、密接に関係しています。

心が疲労すると、私たちの思考に様々な悪影響を及ぼしてくるのですが…

ふぉびー所長
ふぉびー所長

実際に心が疲労した時、具体的にどのように思考が変化していくのでしょう?

よろしければ、ぜひ参考にしてください!

怒りや悲しみを過剰に感じる

心が疲労すると、怒りや悲しみといった負の感情を過剰に感じてしまいます。

「怒り」の場合、普段はそれほど気に留めない不満点などに対し、心の疲労の影響で我慢できない程のイライラを感じたりします。

また「悲しみ」の場合、普段は少し心を痛めるくらいのショックでも、心が疲労すると重大なショックに感じ、涙が止まらなくなったり、泣きじゃくったりしてしまいます。

ふぉびー所長
ふぉびー所長

心が疲労すると、日常のちょっとしたストレスに対し過剰に反応するようになり「耐えがたい苦痛」のように感じてしまうのです!

他人の言動や行動、仕草が異常に気になる

心が疲労すると、他人に対して過剰なストレスを感じてしまいます。

人は、人と関わり続ける以上、自分の思い通りにならなかった時や、他人の欠点に遭遇した際に、多少なりともストレスを感じるものです。

助手くん
助手くん

通常、ごく小さな不満点であれば、特に何も問題なくスルー出来る上に、ほんのわずかな時間が経過しただけで忘れてしまうことがほとんどです

しかし、心が疲労した状態で上記ような場面に遭遇すると、いつものようにスルーすることが困難になります。

他人の一挙手一投足にストレスを感じ、普段は気に留めもしないごく小さな不満点は、自身の安全を脅かすほどの脅威に感じ、怒りや悲しみといった負の感情が濁流のごとく襲ってきます。

異常なほどに肥大化した負の感情は、やがて恐怖や不安を呼び起こし、私たちの脳を混乱させ、正常な判断能力を奪います。

肥大化した感情と、理不尽な不安や恐怖によって脳は混乱し、自分は今どうしたら良いのか分からなくなり、とにかく居ても立ってもいられなくなり…

最終的に、周囲にあたり散らかしたり、人前で泣きじゃくったりと、全ての感情の制御が利かなくなってしまうのです!

ふぉびー所長
ふぉびー所長

このような現象は全て、心の疲労にとって呼び起こされたものです!

ですが、これだけは勘違いしないでください。

心の疲労からくる、怒りや悲しみといった「負の感情」によって発せられる言動や行動の数々は、決してその人の本心ではありません

ふぉびー所長
ふぉびー所長

詳しい話は後述いたします!

自分は「最低の人間」「器の小さい人間」と感じる

上記のように、心の疲労が蓄積すると、その影響で他人に対して非常にイライラしやすくなります。

そんな状況が長時間続くと、次第に以下のような考えが浮かんでくるでしょう。

  • 「こんな些細なことでイライラしてしまう自分はなんて器が小さいんだろう…」
  • 「いちいち他者を非難するような人に自分もなってしまったのかも…」
  • 「ほんのちいさな不満でこんなに怒ってしまう自分は酷い人間だ…」

といったように、次第に他人ではなく自分を責め始めてしまいます。

「自分は酷い人間だ」と自分自身を責めてしまうことで、さらに心の疲労が加速していき…

心の疲労→自分を責める→心の疲労→自分を責める…

という、不安障害・パニック障害の天敵である「負の無限ループ」が完成してしまうのです!

その思考は「本心」ではない!

心の疲労により負の感情が暴走することで、ほんの些細な事でも強い怒りや悲しみが襲ってきます。

他人に対して嫌な部分ばかりが強調されて見えるようになり、イライラや不満で思考を支配されてしまいます。

さらには、そのような過激な考え方をしてしまう自分を責め、最終的には「自分はなんてダメなんだ」と絶望してしまうのです。

ですが、どうか自分自身を責めないであげてください!

なぜなら、他人に対してすぐイライラしてしまうその思考は、決してあなたの本心ではないからです!

白ねこさん
白ねこさん

そうは言っても、実際に他人に対して不満を感じ、イライラしてしまっているのだから「本心」なのでは…?

助手くん
助手くん

そう思ってしまうのも無理はありません。
ですが、とても大切な事なのでもう一度言います

その思考は、あなたの本心では”断じて”ありません!

他人に対する、理不尽とも取れる負の思考・負の感情は全て、疲労した心が見せている「虚構」なのです!!

あなたは、最低な人でも、器の小さい人でもありません。

ただ、心が限界まで疲労しているだけなのです!

ふぉびー所長
ふぉびー所長

ですので、どうか自分を責めないであげてください!

他人に対する負の感情が溢れてきても、それはあなたが酷い人だからではありません。

心の疲労が限界に達し、正常な判断能力が失われ、感情が暴走しているだけなのです。

そのことをしっかり理解して、まずは心を休めてあげること。

あなたの心とあなた自身をしっかり休ませてあげることが重要なのです!

まとめ

心が疲労すると、わたしたちの思考や感情にありとあらゆる影響を与えてきます。

怒りや悲しみといった負の感情が暴走し、

他人に対し攻撃的になり、

そして自分に対して攻撃的になります。

ふぉびー所長
ふぉびー所長

心が疲れ切ってしまうと、どうしても正常な判断が難しくなり、本来やるべきことと正反対のことばかりをやってしまいがちです

そんな時は、一度立ち止まって、この記事の内容のことを思い出してください。

「心が疲れているから他人に対して攻撃的になっているんだ」

「心が疲れているから自分のことを酷い人間と思ってしまうんだ」

このように「心の疲労」について理解できれば、上記でも触れた「心の疲労→自分を責める」という負の無限ループに陥ることを防ぐことができます。

そして、何より大切なのは

今、あなたの心は「休息」を求めているということです!

ふぉびー所長
ふぉびー所長

まずはしっかり自分自身を労いましょう。そして、あなたの心をしっかり休ませてあげてください!

今回も、最後まで読んでくださってありがとうございました!

また次の記事でお会いいたしましょう!

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