不安障害・パニック障害の治し方不安障害・パニック障害を理解する心を守る方法

不安障害・パニック障害へとつながる「4つの疲労④」不安障害・パニック障害を克服する方法【第16回】

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はじめまして!「ふぉびー相談所」所長のふぉびーです!

今回は不安障害・パニック障害へとつながる「4つの疲労」、最後の4つ目です!

ふぉびー所長
ふぉびー所長

前回は、脳の疲労についてのお話をさせていただきました

前回までの「4つの疲労」について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

筋肉も、精神も、脳に至るまで疲労が限界に達し、身も心も疲れ切った状態でさらに頑張り続けてしまうと、わたしたちの身体はどのような状態になってしまうのでしょう?

よろしければ、ぜひ参考にしてください!

魂の疲労

筋肉、精神、脳の3つの疲労を経て、最後に辿り着く疲労は「魂の疲労」です。

「魂」は、いってみれば生命の根源とも言えるものです。

魂が疲労するということは、生命の根源そのものが疲労状態になっていると言えます。

ふぉびー所長
ふぉびー所長

人間の根幹に備わっている「生きたい」という本能すら失われかけているのです!

「魂」が疲労すると、ほんのちょっとした行動ですら気力がわかず、無気力状態となってしまいます。

お風呂や歯磨き、着替えるといった、日常のごくごく当たり前のルーティンすら重労働に感じます。

筋肉も、精神も、脳も疲労し尽くした結果…

日常生活を送るうえで必要不可欠な行動すら困難なものになってしまうのです!

助手くん
助手くん

まさに、生きるためのエネルギーが枯渇している状態といえるでしょう

それでも… 戦ってはいけない!

「魂の疲労」状態まで至ってしまうと、今日という1日を乗り越えるだけでも膨大な気力とエネルギーが必要な気がしてしまいます。

この「無気力状態」に対し強い恐怖を感じ、どうにかしなくてはと気力を振り絞って戦おうとしてしまいがちですが…

それでも、疲労と戦ってはいけないのです!

魂の疲労から抜け出すために、何とか立ち上がろうと戦い続けることで、かえって強い疲労を招いてしまいます。

白ねこさん
白ねこさん

なら、どうしたらいいの?

ふぉびー所長
ふぉびー所長

まずは、ひたすら休みましょう!

学校や仕事など、気になってしまうことがあるとは思いますが…

それでも、少なくとも1週間、最低5日はしっかり休息を取ることを強く推奨します!

ふぉびー所長
ふぉびー所長

仕事や学校を休むことが苦手な方にオススメの書籍があります!

ふぉびー所長
ふぉびー所長

仕事を休むことに「罪悪感」や「申し訳なさ」を感じてしまう方は、ぜひ一度手に取ってみてくださいね!

「無気力状態」は、いずれ必ず治まる!

ただ「休む」といっても、何もしないでゴロゴロしているだけでは、きっと不安や恐怖に押しつぶされてしまうでしょう。

かといって、魂そのものが疲労している、何に対しても興味が持てず、何もやる気が起きないというのが普通です。

助手くん
助手くん

これまで楽しくやっていた事にも興味が持てず、まるで「楽しい」という感情を失ってしまったかのように、何事も楽しめなくなってしまうかもしれません

ただ、これだけは絶対に忘れないでください。

今あなたに起きている無気力状態は「魂の疲労によって起きている現象」に過ぎません!

このような無気力状態が、永遠に続くことはありません。

数日しっかり休みさえすれば、必ず気力は戻ってきて「楽しい」という感情を取り戻すことができます!

魂の疲労・無気力状態への対処法

魂が疲労すると、ひたすら無気力状態となり、何に対しても興味が持てず「楽しい」という感覚が失われてしまいますが…

大切なのは、そんな中でも「希望を見つけること」です!

ふぉびー所長
ふぉびー所長

見つけるべき「希望」は、何でも構いません
ほんの小さな「希望」で良いのです

「これが食べたい」とか「あのゲームがしたい」「あのマンガ読みたい」など…

本当に何でも構わないのです。とにかく「やりたいこと」をみつけて行動してみましょう!

本当にちょっとしたことでもいいのです。もっと小さなことで言うと…

「爪を切りたい」とか「耳かきをしたい」とか「その辺のホコリを掃除したい」とか…

日常のちょっとした「やりたい」が、やがて心回復へと導いてくれるのです!

やりたいと思ったほんの小さなことを、行動に起こしてみましょう。

魂が疲労し、無気力状態になってしまっても、それと戦うのではなく「魂が疲れているのだから仕方がない」と受け入れましょう。

その上で「やりたい」という本心に従って動くのです!

ふぉびー所長の経験

ふぉびー所長
ふぉびー所長

私も過去に一度、さまざまな要因が積み重なり、限界を迎えた疲労は魂にまで及びました

好きだったゲームやアニメなど、日常の全てのことに興味が持てなくなり、感じたことのない無気力感に支配されていました。

「何もやる気がおきない」「興味が起きない」という無気力感に対し、想像以上の恐怖を感じました。

ふぉびー所長
ふぉびー所長

家で一人過ごすことすら恐怖でたまらなくなり「明日からどうやって生きていけばいいのか?」と途方に暮れるくらい絶望的な状況だったのです。

sんなある日、とある医師から「家族の役に立つような手伝いからやってるといい」という助言をもらっていたことを思い出しました。

その日は数十年に一度レベルの大雪が降っていたこともあり、ふと「雪かきをやってみようかな…」と思ったのです。

正直あまり気力はなく、不安や不快な症状に苛まれてはいましたが、「せっかくやるのだから」とそれらを吹き飛ばすかの如く思いっきり雪かきをしました。

普段あまりにも身体を動かしていなかったので、終わった後は非常に疲れを感じていましたが…

ふぉびー所長
ふぉびー所長

その日を境に、少しずつ生きる気力が戻っていきました

ふぉびー所長
ふぉびー所長

以降も、やりたいと思ったことをできる限り行動に移していたら、徐々に無気力感もなくなり、「魂の疲労」状態から抜け出すことができたのです!

まとめ

人の心は、あなたが思っている以上に強く、大きな回復力があります!

人の心はガラスのように脆い部分がありますが…

ガラスとは違って、人の心には「治る力」があります。

助手くん
助手くん

どんな心の傷も、時間の経過とともに癒えていくのです!

たとえ魂が疲労して「もう回復しないのでは…?」と感じていたとしても、安心してください。

あなたの心は、必ず回復します!

ですが、回復するまでの間に、あなた自身で心の傷を広げないようにしなくてはなりません!

そして、疲労と戦うことは、心の傷を抉ることと同じです!

たとえ心が最強の治癒能力を有していたとしても、あなた自身が傷を抉り続けていたら、せっかく回復できるものも回復できなくなってしまいます。

あなたが今やるべきことは、疲労と戦うことではありません。

自然に心が癒えていくのをただ待てばいいのです!

ですが、ただ待っているだけでは、きっと疲労からくる不安や恐怖、不快な症状に押しつぶされ、今以上に疲労を抱えていくことになってしまうかもしれません。

ふぉびー所長
ふぉびー所長

だからこそ、ほんの小さな希望を見つけて、ほんの少しでもいいので行動することが大事なのです!

今、どんなに無気力な状態でも、
何もやる気が起きず、やりたい事がなかったとしても…

一生そのままということはありえません!
必ず心は回復するのです!

戦わずに、待つこと。

そして、ほんの小さな希望に従って、少しでも動いてみること。

最強の治癒能力を持つ、あなたの「心」を信じてみましょう。

今は自分の心を信じて、どうかゆっくり休んでくださいね。

参考文献

不安のメカニズム-クレア・ウィークス

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