不安障害・パニック障害の治し方

仕事や学校はどうするべき? 不安障害・パニック障害を克服する方法【第1回】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

はじめまして!「ふぉびー相談所」所長のふぉびーです!

このブログでは「不安障害・パニック障害を根本から治療する方法」を解説しています。

ところで、不安障害・パニック障害を発症した際、真っ先に悩みのタネとなるのが「仕事、学校」でしょう。

不快な症状を抱えながらお仕事や学業に専念するのはなかなか難しいと感じるかもしれません。

そこで今回は、不安障害・パニック障害を発症した際の仕事、学校との向き合い方を解説していきます。

ふぉびー所長
ふぉびー所長

もしよろしければ参考にしてみてください

仕事・学校は「敵」ではなく、実は「心強い味方」!

不安障害・パニック障害の方にとって最大の敵は「何もしない時間」です。

1日のうち「何もしない時間」が出来てしまうと、不快な症状や心配事ばかりが頭をめぐり、心に休息を与えてあげられないことが多いです。

助手くん
助手くん

夜、布団に入って寝付くまでの時間がまさに当てはまりますね

それを防ぐためにも、適度に忙しくしていることが回復への近道となるのです。

ふぉびー所長
ふぉびー所長

朝、体調が悪くて仕事や学校を休もうか悩んでいても、いざ行ってしまえば帰ってくる頃には何か元気になっているという経験、ありませんか?

それはつまり、適度に忙しく過ごす中で、頭の中で障害のことを考えずにいられたため、アドレナリンの分泌が適量で抑えられていたということです。

過剰なアドレナリンの分泌が収まれば、不快な症状も和らぎます

人の心は、自宅で何もせず悶々と過ごしているより、適度に忙しくしていた方がよっぽど健全に過ごせるのです。

大事なのは「適度に」忙しくする

仕事や学校へ行っていた方が心にとって健全とは言っても、発症後すぐフルタイムで働いたり無理やり授業に参加していてもそれは逆効果です。

あくまで「無理のない範囲で」何かに取り組むことが大事なのです。

まずは、心と体に休息を与えましょう。何も気にせずに、やりたいことだけをやって過ごして、疲れをいやしてください。

「そろそろ動いてみようかな」と、かすかに思うようになったら、少しずつ動き出してみるといいかもしれません。

助手くん
助手くん

次回は、無理のない範囲で、仕事・学業に取り組む方法のアドバイスをさせていただきたいと思います

また次の記事でお会いしましょう!

タイトルとURLをコピーしました